ロッテは悔やまれる形で先制を許した。

先発の小島和哉投手(26)は初回からテンポよく楽天打線を抑えていた。5回2死一、二塁で小深田を迎えた。初球、スライダーで右飛に打ち取ったと思われた。右翼の岡大海外野手(31)が落下点へ。が、直後にボールは岡の数メートル手前にポトリと落ちた。ボールを見失っていた。その間に二塁走者が生還。先制を許す適時二塁打となった。

この日の試合は午後5時開始で、先制打の場面は午後6時半ごろ。既にナイター照明はついていたが、薄明かり。薄暮の時間帯だった。

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