阪神は1発に泣いた。24日のDeNA戦(京セラドーム大阪)は0-0の7回に先発伊藤将司投手(26)が桑原に決勝満塁アーチを被弾した。

その直前の2死二塁の場面で代打伊藤光捕手(33)を申告敬遠したが裏目に。DeNA打線につながれて痛恨の1発を浴びた。DeNA戦は9年ぶりの負け越し、夏の長期ロードは5年連続で勝ち越しがなくなった。

▼これで京セラドーム大阪でのセ・リーグ球団との対戦では8戦全敗だ。うち完封負けが6度と、深刻な貧打に苦しんでいる。

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