阪神ケラーが圧巻の3者連続空振り三振で締めた。

4点リードの9回に登板。先頭の代打レビーラは154キロの直球で仕留め、続く後藤は144キロの変化球で空を切らせた。土田は追い込んでから8球粘られたが、最後は153キロの直球で斬った。20日巨人戦以来中6日。セーブがつかない場面でも、全力投球で役割を果たした。6月19日のDeNA戦から15試合連続無失点で抜群の安定感を発揮している。