巨人アダム・ウォーカー外野手(30)が、来日後初の1試合で“ズッキュン砲×2”を決めた。8回先頭、広島森の内角低めカットボールをすくい上げた。打った瞬間スタンドインを確信する特大の22号ソロ。「有利なカウントだったので芯で強く打つことだけを思っていました。思った通りのバッティングができたし、2本打てて最高だよ」と初の1試合2本塁打に、味方ナインとハートポーズで喜びをかみしめた。

2点リードの2回1死には遠藤の114キロのカーブを捉え4試合ぶりの21号ソロ。「緩いボールにしっかりと我慢して、芯で捉えることができました。大事な一戦で打てて良かったよ」と話していた。

【関連記事】巨人ニュース一覧