日本ハムはロッテとの競り合いを落とし、13年以来、9年ぶりの最下位が確定した。

1-1の2回、前夜のヒーロー上川畑大悟内野手(25)の右中間2点適時三塁打で一時勝ち越しに成功。4回の守備では、左翼を守っていた今川優馬外野手(25)の適時失策で振り出しに戻された。先発のコディ・ポンセ投手(28)は来日ワースト5四球と苦しみながら6回5安打3失点(自責は2)で白星はお預け。3-3の8回、相手の適時失策で再び勝ち越したが、最終回に波乱が待っていた。安田に決勝3ランを浴び、嫌な流れを断ち切れないまま力尽きた。

新庄剛志監督(50)は球団広報を通じて「何度も言うがチャンスでバットを振らない限り結果は出ない。また、どんな作戦でもしっかり決めて、確実に1点を取れるチームにしていく」とコメントした。

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