日本選手最多タイのシーズン55本塁打を記録しているヤクルト村上宗隆内野手(22)は、4試合連続のノーアーチとなった。「4番三塁」で先発し、4打席で3打数無安打だった。

1回1死二塁の第1打席でいきなり右膝上付近に死球を受けるも、最後まで出場した。3回無死二塁と5回1死一塁はともに二ゴロ。7回1死一塁では遊ゴロ併殺に倒れた。

1点を追う9回は同点の走者を出したが、3番山田がハーフスイングで空振り三振に倒れて惜敗。準備していた村上は悔しそうな表情でヘルメットを脱ぎ、東京ドーム最終戦のあいさつに向かった。

村上は13日の巨人戦で2本塁打した後、直近4試合は9打数1安打。本塁打も打点もなしとなっている。4試合ノーアーチは8月3日中日戦から同10日広島戦での5試合本塁打なし以来となっている。

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