巨人が逆転勝ちで本拠地最終戦を制し、2年ぶりのヤクルト戦勝ち越しを決めた。試合後、「2022年ホーム最終戦セレモニー」を実施。原辰徳監督(64)が代表してあいさつを行った。

■原監督、あいさつ全文

「本日をもちまして東京ドーム本拠地、最終戦、とどこおりなく終了することができました。多数足を運んでいただき、大きな声援をいただきまして、代表しまして感謝申し上げます。本当にありがとうございました。苦しいペナントレースではあります。ただし、まだ7ゲーム、残っております。ベテランも中堅も状態は良くなってます。若手は成長しております。1試合1試合、ベストを尽くし、最後の最後まで戦い抜きます。本当に今日はありがとうございました。これからもまたよろしくお願いします」

■全員でサインボールをスタンドに

あいさつの後、原監督は帽子をとってスタンドのファンに感謝。その後、選手たちとともに、サインボールをスタンドに投げ入れて声援に応えて回った。試合後、巨人は今季の主催試合の総入場者数を発表。全72試合で計231万8302人で、1試合平均では3万2198人だった。

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