巨人岡本和真内野手(26)が、史上14人目、球団生え抜きでは王貞治(19年連続)、松井秀喜(7年連続)以来となる5年連続30本塁打を達成した。

1点を追う2回先頭、中日小笠原の直球を左翼席に運ぶ30号ソロ。「先制された直後だったので、まずは追いつきたいと思っていました。自分のスイングでしっかりと捉えることが出来ました。ホームランになって良かったです」と喜んだ。

本拠地最終戦の20日ヤクルト戦(東京ドーム)以来、4試合ぶりの1発が、通算165本塁打目となるメモリアルアーチ。9戦5発と好調な主砲のひと振りで振り出しに戻した。

【岡本和真の本塁打数推移】

15年=1

16年=0

17年=0

18年=33

19年=31

20年=31

21年=39

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