7月10日ソフトバンク戦以来の勝利を狙った日本ハム先発の池田隆英投手(27)だったが、4回1/3を投げ、6安打3失点で降板した。

2回2死一、三塁のピンチでは鈴木将平外野手(24)を捕邪飛、3回1死二塁では森友哉捕手(27)を空振り三振、続く山川穂高内野手(30)を中飛に打ち取り無失点と、序盤は要所を締めていたが、踏ん張りが続かなかった。4回に2四球で2死一、二塁にしてしまい、鈴木の一塁強襲適時二塁打で先制を許すと、5回無死一塁から森に左中間適時二塁打、1死三塁から栗山巧外野手(39)に右前適時打を許し、3点目を献上。吉田輝星投手(21)に交代した。

今季札幌ドーム初勝利を逃し「カウントを取りたいところでボールになってしまったことが反省点です。味方が逆転してくれることを信じて応援したいです」と話した。

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