ヤクルト村上宗隆内野手(22)が優勝インタビューで喜びを語った。

「最高です。いい巡り合わせで2位のチームとマジック2で戦うことができて、負ければ苦しい戦いになると思っていたが、みんな集中していたし、絶対に決めるぞという思いでやってきた。優勝できて良かった」。

高津監督を7度、力強く胴上げしたことついては、「天まで飛ばしてやろうかなと思って胴上げした」と笑顔で振り返った。

今季を振り返って「シーズン143試合、いろんなことがあり、打てる日も打てない日もある。その日、その日で感情が出てしまうので難しいけど、最後にみんなと喜びを分かち合えた。これがあるから苦しい時も耐えられる」とかみしめた。

シーズンは残り6試合。不動の4番には王貞治氏超えの56本塁打や3冠王への期待がかかる。「まだ終わってないんで。もっとプレッシャーかけてほしい」と頼もしく話した。

CSへ向け「みなさんの期待に応えられるように頑張りたい。大きな目標として日本一があるのでそこに向けて頑張りたい」と話した。

【写真たっぷり詳細ライブ】丸山和郁のサヨナラ打でヤクルト2連覇達成! M2ヤクルト-2位DeNA/ライブ詳細