日本ハムの石井一成内野手(28)が、7月14日楽天戦以来、約2カ月ぶりの1発を放った。

10点と大量リードして迎えた6回無死、先頭で打席に入ると、ロッテ広畑の6球目、146キロストレートを右翼スタンドへ運んだ。自身のキャリアハイを更新する6号ソロに「スタンドまで届くと思いませんでしたが、なんとか越えてくれてよかったです。最後まで全力でプレーします」。日本ハムは、これで今季チーム本塁打を99本とし、18年以来4年ぶりのシーズン100本塁打まで、あと1本に迫った。