2022年新人選手選択会議「プロ野球ドラフト会議supported　byリポビタンD」が20日午後5時より、都内で開催される。

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1位入札の最大の注目は、事前公表をしていない3球団の指名選手は誰かという点だ。阪神、DeNA、ロッテの動向次第では、逆指名の要素が廃止された07年以降のドラフトでは史上初めて、運命のくじ引きが行われない可能性もある。

指名が重複した場合に行われる抽選となった年で、抽選が行われなかったのは93、96、00、03、04年の5度あるが、いずれも社会人と大学生の1、2位指名に限り逆指名を認めたり、自由獲得制度があった年だった。

3球団が、誰を1位入札するのか。今ドラフトの最初の見どころとなる。