プロ志望届を提出した東大の2選手は指名漏れとなった。

最速144キロのエース井沢駿介投手(4年=札幌南)はリーグ通算2勝をマーク。高校卒業後1年間の浪人生活を経て、最難関大学に合格。目標だった東京6大学リーグで力をつけたが、指名を受けることはできなかった。

阿久津怜生外野手(4年=宇都宮)は大学2年時にアメフト部から転身した異色の外野手。今秋のリーグ戦では2本塁打を放つなどアピールしたが夢のプロ入りは逃した。ソフトバンクに育成7位で指名された京大医学部の水口創太投手(4年=膳所)とは明暗が分かれ「東大&京大」のダブル指名とはならなかった。

東大出身のプロ野球選手は過去6人。ドラフト制以前には新治伸治投手(65~68年大洋)、ドラフトで指名されたのは井手峻投手(66年中日3位)、小林至投手(91年ロッテ8位)遠藤良平投手(99年日本ハム7位)、松家卓弘投手(04年横浜9巡目)、宮台康平投手(17年日本ハム7位)の5人だった。

東大は2人がともに指名漏れし、7人目のプロ野球選手は誕生しなかった。

【ドラフト】立大・山田健太、ヤクルト村上宗隆の弟、阪神佐藤輝明の弟ら/主な指名漏れ>>