オリックスの優勝パレードが行われた御堂筋。この大阪のメインストリートでの優勝パレードは、05年の阪神優勝以来17年ぶりで、オリックスがパレードをするのは初めてだった。
優勝パレードは「大阪光の饗宴2022」の一環として行われた。御堂筋一帯がイルミネーションで彩られる中、監督や選手の乗るオープンカー、バスが大阪のメインストリートを縦断。沿道にはファン約30万人が詰めかけた。
昨年は、京セラドーム大阪でのバーチャル優勝パレードしかできなかった。中嶋聡監督は「盛大なパレードを本当にうれしく思います」と目を細めた。
パレードは午後5時半ごろにスタート。オープンカーに同乗した杉本裕太郎、安達了一、T-岡田は、3人で“昇天ポーズ”。それぞれ、思い思いのファンサービスをしながら、約30分かけてゴールした。
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