巨人の広岡大志内野手(25)が新キャプテンとなった岡本和真内野手(26)との“ファーストキス”の詳細を明かした。チームは24日、納会ゴルフを開催し、球団SNSの中で広岡がカート移動中、おもむろに当時を振り返った。

前日のファンフェスタで「高校入ってからのファーストキスは岡本さんでした」と明かしていた。岡本和は智弁学園(奈良)の1学年先輩。その衝撃事件の詳細をこの日、暴露した。

広岡 入部してすぐぐらいのとき、練習終わりの部室でした。畳になってるんですけど、そこに座ってたらいきなりてくてく歩いてきて、何も言わずに「ブチュー」って。岡本さんが言ってたように過酷な練習だったのでおかしなことが起きてもおかしくない状況だったかもしれない。普通なら「やめてください」って言いますけど迫力がすごすぎて「えっ」とも言えず、2分ぐらい固まってました。

ファンフェスタで岡本和も「高校野球という過酷な状況に置かれるとおかしくなるんです」と弁明しつつ「正直言うと、僕が一番やさしい先輩でした。怒ったことない」と語っていた。それを受け広岡は「和真さんと呼べない時点で怖いんですよ。僕は今でも岡本さんなんで」と返答。2人の掛け合いが、新キャプテン率いる新生巨人を明るく照らしてくれそうだ。

【関連記事】巨人ニュース一覧