東京6大学野球の法大は23年度特別推薦入試の合格者13人を発表した。

仙台育英(宮城)の古川翼投手は最速145キロ左腕。今夏の甲子園ではエースとして、東北勢として初優勝を果たし、春夏通じて初めての「白河の関越え」に貢献した。

天理(奈良)の藤森康淳内野手は巧打と堅実な守備も兼ね備える内野手。今秋はU-18日本代表にも選ばれ二塁のレギュラーとして活躍した。

広陵(広島)の西凌矢外野手は阪神西純矢投手の弟で、右の大砲として期待が大きい。

13人は次の通り。

※校名の後の○は、甲子園出場選手。

【投手】

伊藤要(平塚学園)

片山悠真(八王子学園八王子)

橋本翔太(東山)

針谷隼和(桐光学園)

古川翼(仙台育英)○

山口凱矢(桐蔭学園)

【捕手】

川崎広翔(日大三)○

土肥憲将(鳴門)○

中西祐樹(木更津総合)○

【内野手】

金谷竜汰(東海大菅生)○

深谷謙志郎(東海大相模)○

藤森康淳(天理)○

【外野手】

西凌矢(広陵)○