ロッテ荻野貴司外野手(37)が23日、ZOZOマリンスタジアムで自主トレを行い、クリスマスイブを前に「マスクを外していい世の中になってほしいです」とサンタクロースからのプレゼントを願った。「子どもとかが幼稚園に行っても、先生の顔を知らずに終わっちゃうのは、すごいかわいそうだと思う。そこはちょっとどうにかしてほしい」。自身の子どもも経験した悲しみからの親心だった。
さらに「球場に関して言えば、違った形で良い意味もありますけれど、ファンの皆さまは声を出して応援したいと思いますし」と声出し応援全面解禁で、ロッテファンの大声援が帰ってくることも願った。
チーム最年長の荻野は来季38歳を迎える。36歳だった21年に達成した自身が持つ最年長盗塁王の更新にも期待がかかるが「無理だと思います。そう簡単にはいかないし、自分の持っている走力を出せればいい」と高望みはしていない。チームメートには今季44盗塁で盗塁王に輝いた高部瑛斗外野手(25)もいるが「積極的に常に先を狙う意識は選手全員が持っていかないといけないと思います」と刺激を受け、チャンスメーカーの役割を担うつもりだ。【鎌田直秀】



