阪神ドラフト1位の中大・森下翔太外野手(22)が2日、横浜市内で自主トレを公開した。西洗第一公園のグラウンドで戸塚シニア時代の同級生とともに、ランニングやキャッチボールなど約2時間汗を流した。

同公園は小学時代に練習や大会を行った思い出の地。また、地元では「こども甲子園」の愛称で親しまれている。「やっぱり自分が大きくなったこともあって、球場自体がすごく狭く感じた。小学校の時は本当スポーツや野球もやっていたので、思い出深いです」と振り返った。

年末は地元でゆっくり過ごし、地元の仲間からサプライズでケーキのプレゼントで激励された。「素直にうれしかったです。心も体も充実した状態でキャンプ行って、そこから1軍勝ち取れるように頑張りたいなと思います」。地元でリフレッシュし、しっかり準備していく。

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