西武のドラフト1位、蛭間拓哉外野手(22=早大)が6日、埼玉・所沢市の若獅子寮に入寮した。

大事そうに、オーダーメードの枕を持ってきた。「これはもうずーっと使っていたもので。これを使ってから寝違えるとかもなくなって、大学に入ってからずっと使っていますね」という愛用品だ。

ちょっと硬め、ちょっと高め。「大学に来てからは自由なので。睡眠にこだわったら体も大きくなりましたし、身長も少し伸びたので。それですごく意識するようになりました」。

浦和学院(埼玉)で始まった寮生活。「周りはホームシックや帰りたいってなっていたんですけど、自分はそんなに」と入寮初日からしっかり眠れたそうだが、練習量は多く、厳しく、公式戦の時は早朝4時台からグラウンドに立つこともあった。しっかり眠って、整えて、プロ野球で戦う。【金子真仁】

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