オリックス頓宮裕真捕手(26)が自己最多の本塁打量産を目指し、見て、聞いて、学ぶ。8日は大阪・舞洲の球団施設で自主トレ。

今日9日には、亜大の先輩、巨人松田、ソフトバンク嶺井ら総勢約10人の大所帯で合同トレーニングを行うため、宮崎に移動する。DeNA佐野、宮崎らリーグを代表する打者陣も参加予定で「いろんな先輩方が来ますし、いろんな人からいろんなことを学んでいきたいなと思います」と、有意義な時間にする。

プロ5年目の今季、大きな目標がある。昨年はチーム内で吉田正の21本、杉本の15本に続く自身プロ最多の11本塁打を放ってリーグ連覇、26年ぶり日本一に貢献。今季は「昨年20本打つと言って11本打てたので、今年は30本(と公言)で20本打ちます」と、次の大台クリアを目指す。

そのための準備を、宮崎で行う。「バッティング練習で何を意識しているかとか、ルーティンとか、結果につながる前の準備とかをいろんな選手に聞きたいなと思っています。いろんな人の意見があると思うし、自分でもやってみたいと思うことを取り入れてキャンプからやりたい」。ソフトバンクでの17シーズンで301本塁打を含む1831安打を残した松田、17年セ・リーグ首位打者の宮崎、20年同首位打者、22年同最多安打の佐野ら好打者の考えを吸収し、自身に合ったものを取り入れていく。

昨季、68試合でマスクをかぶった若月に加え、西武から森が、日本ハムから石川が移籍。競争は激化必至だが「試合に出ないと何も始まらないんで。自分が捕手をやると言って(プロ入り後の)途中から始めたので。そこは(首脳陣から起用法で)何か言われるまでは、自分の意思で言った以上、頑張っていきたいと思っています」と正捕手を目指し、23年に臨む。【堀まどか】

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