阪神の新人合同自主トレーニングが9日、鳴尾浜球場で始まり、ドラフト1位森下翔太外野手(22=中大)は右足のコンディショニング不良のため別メニュー調整となった。

6日に入寮した森下は7、8日とも鳴尾浜でキャッチボールやトスバッテイングなどで汗を流していた。右の強打の即戦力外野手として、岡田彰布監督(65)がドラフト会議で指名した当日から、沖縄・宜野座での1軍キャンプスタートを明言していたが、現時点では先行きは不透明になった。

また、ドラフト2位門別啓人投手(18=東海大札幌)も入寮後に発熱などの体調不良から回復したが、大事を取って別メニュー調整となった。

【関連記事】阪神ニュース一覧