日本ハム新庄剛志監督(50)が9日、就任2年目の“仕事始め”として、千葉・鎌ケ谷で開催されたスタッフミーティングに参加。

2月1日から始まる春季キャンプの日程などを決めたほか、ソフトバンクへFA移籍した近藤健介外野手(29)の人的補償選手について最終チェックを行った。

人的補償選手について、新庄監督は「ヒ・ミ・ツ。ふふふ」と含み笑いも、気になった選手は、投手3人、野手1人。「人的補償は1人? 2人? めっちゃ迷いました」と、冗談交じりに豊富なソフトバンクの戦力に感嘆した。

同監督と意見をすりあわせた稲葉篤紀ゼネラルマネジャーは「うまく、いきました」としながらも、発表については「もう少し後になると思います」と説明した。

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