西武栗山巧外野手(39)が12日、浜松市の浜松医科大付属病院の小児病棟を訪問し、闘病中の子どもたちと交流した。
コロナ禍で見送られてきた病院訪問が約3年ぶりに実現し「いい笑顔を見せてくれる子どもたち、たくさんいました。ちょっとは役に立ったかなと。みんなが元気そうで、うれしかったです」と充実した表情。子どもたちから感謝の手紙を受け取った大ベテランは「僕が活躍して『あの選手だ!』と思ってもらえるように。また子どもたちのためになるように頑張っていけたら」とプレーでの活躍を誓った。
14年から、小児がんの子どもとその家族を支援するため「公益財団法人がんの子どもを守る会」の協力の下、全国4カ所の小児病棟に、おもちゃや必要物資などを10万円分ずつ寄贈してきた。自身の活動について「(若い選手に)引き継いで欲しいところもあるし、僕も継続してやっていきますし。野球だけじゃなく、スポーツをやっている人間、もっと一枚岩となって、こういう活動が出来たら」。スポーツ界全体として社会活動のさらなる充実を願った。【鈴木正章】



