ロッテの新人合同自主トレが12日、さいたま市のロッテ浦和球場で行われ、ルーキー最年長のドラフト4位左腕・高野脩汰投手(24=日本通運)がブルペン入り一番乗りした。

立った捕手を相手に21球。ブルペン投球は昨年12月21日以来で、新年初。球数が吉井監督の背番号「21」と同じ数だったことは「まったく意識していなかった…」としたが「縁があるのかもしれませんね」と笑った。

約6割程度の力での投球内容は「傾斜が久しぶりだったので、若干、平地との差を感じてフォームがばらついていて、自分的には絶好調な感じではなかった」と反省した。「平地のキャッチボールではバランスはずっと良い。少しの差だと思うのでギャップを埋めて、立ち投げ、座り投げにもっていけたらいい」。課題を明確にし「40試合登板」と掲げた今季の目標に向けてアピールを続けていく。

ロッテニュース一覧はコチラ>>