巨人は20日、公式マスコットガール「ヴィーナス」の2023年シーズンメンバーが決定したと発表した。昨年からの継続10人と、550人を超える応募者から選抜された新加入12人の総勢22人で活動する。グラウンドデビューは、3月18日の日本ハムとのオープン戦(東京ドーム)を予定している。

23年シーズンからはロゴマークを一新し、球団カラー2色と濃い赤紫の計3色を使用する。4年目でリーダーに就任する菊池桃子さんは「今シーズンは個性と魅力にあふれる22名のメンバーでジャイアンツ戦を熱く盛り上げます! 勝利のために真っすぐ向き合い、ファンの皆さまやこれからジャイアンツを知ってくださる方へ、勇気や明るいパワーを届けられるようなヴィーナスを目指し、チームワークとパフォーマンスでジャイアンツを必ず日本一へと導きます。2023ヴィーナスをよろしくお願いいたします」とコメントした。サブリーダーは伊藤るうなと矢作明子が務める。

新メンバーの1人である新井みゆきさんは「前職では消防士をしていましたが、ヴィーナスになりたいと思い、オーディションに参加しました。ヴィーナスになることができて、とてもうれしいです! 憧れだったヴィーナスとして、ジャイアンツを勝利に導く最高のパフォーマンスを球場にいる皆さんと一緒に作り上げたいです。また東京ドーム以外でもさまざまな活動にチャレンジし、たくさんの方にジャイアンツ、そして、ヴィーナスを知ってもらえるよう頑張ります」と意気込んだ。

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