阪神石井大智投手(25)が、七面鳥の力を借りて3年目の飛躍を狙う。

20日に鳴尾浜で自主トレを行った右腕は、春季キャンプは1軍スタート。「今年は2軍も沖縄で(キャンプを)やることになって、入れ替えはすごく激しいだろうなと思ってました。1軍スタートというところは監督にアピールする場。しっかりやっていきたいと思うんですけど、自分がやるべきことをやって、シーズンが終わったときに、胸を張れる成績を残せるように頑張りたいです」と冷静に話す。

そんな石井を、昨年結婚を発表した夫人の手料理とともに、高知県「松下商店」の希少な国産七面鳥「しまんとターキー」が力強くサポートしている。四国IL高知時代に知り、昨年夫人と同居し始めたころから月に1度、ももやむね肉などを定期的に購入している。七面鳥はアスリートにはうれしい高タンパク低脂質。石井は「しかもすごくおいしいんです。セセリが一番おいしい。食べてみてください」とほれ込んでいる。

昨季まで2年連続18試合の登板。今季は中継ぎとして40試合以上を目指している。愛妻の手料理と七面鳥パワーで、3年目はさらに大きく羽ばたく。

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