西武のドラフト4位青山美夏人投手(22=亜大)が21日、埼玉・所沢の球団施設で新人合同自主トレ第4クール初日に参加し、ブルペン投球を行った。

投げ始めからカットボールやツーシームなどの変化球を交え、育成ドラフト4位の是沢涼輔捕手(22=法大)が中腰の状態で45球を投げた。前回のブルペン入りに続き、渡辺GMらが熱心に見守る中での投球。「今日はコントロールをあまり気にせず、強度や出力を上げながら」と話したものの球筋もまとまっており、是沢も「めっちゃいい投手です」と笑顔を見せた。

仕上がりについて、青山は「自分の中でちょっとまだ。投げるのが好きなので、いっぱい投げて」とし、次回も捕手が座っての投球には至らない見込みだ。

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