史上初の通算400ホールドまで残り20ホールドの宮西。シーズン20ホールド以上は15年のうち10度記録しており、到達は十分可能な数字だ。

昨季はともにプロ入り最少の24試合登板、7ホールドに終わる悔しいシーズンだっただけに、節目の数字を目標に復活の年にしたい。400ホールドより先に達成しそうなのが、初登板からの連続リリーフ登板記録。歴代1位は五十嵐(ヤクルト)の823試合連続で、宮西はそれに次ぐ2位の808試合。今季も先発登板がなければ、あと15試合で最長記録に並ぶ。