巨人ドラフト2位ルーキーの萩尾匡也外野手(22=慶大)が2日、巨人流アーリーワークを体感した。宮崎キャンプ2日目、太陽が昇る前の午前7時からひたすらバットを振り込み「毎日と思うと大変だなと思います。朝は大学から強いのでいいんですけど、こんなに朝から振ったことない」と困惑した。

それでも若々しいフレッシュさを生かして1人で1300スイングの連続ティーをやりきった。第1クールは3人1組で合計スイング数で最低1000スイングがノルマ。第2クール以降はさらに増える。中島と小林とチームを組んでおり、先輩たちの分もスイング数を稼ぐため「若手だけでなくベテランの方もいるので、僕らもやらないとと思わされる。いい取り組みだと思います。やった分返ってくると思うので惜しまずに思いっきりやりたい」と意気込んだ。

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