阪神ドラフト1位の森下翔太外野手(22=中大)が2日、屋外で初めてフリー打撃を行い、特大弾を放った。右足の肉離れの影響で2軍スタートだが、この日、初めてスパイクを履いてランチ特打に参加。

直球のマシンを使い、38スイングで4本の柵越えを披露した。1本目は推定135メートルの特大弾。4本はすべて左中間方向だった。打撃内容も広角に打ち分け、鋭い打球を放っていた。

終了後、森下は和田豊2軍監督(60)に「問題ないです。怖さはないです」と言っていた。

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