阪神の助っ人が春季キャンプ2日目の2日、恒例の豆まき体験を行った。

カイル・ケラー投手(29)は来日2年目だが、昨年はキャンプ後の来日でこの日が豆まき初体験。「楽しかった。投げられる側は痛いと思うのでそれは申し訳ない」と振り返った。

新外国人も日本の文化を楽しんだ。ブライアン・ケラー投手(28=レッドソックス3A)は「新しい文化に触れられて良かった」と満足げ。シーズンに向けては「しっかりと練習を続けて、新しい環境も受け入れて、練習を重ねて良い準備をしてアレに向けて頑張っていきたい」と、すでに外国人にもアレ(=優勝)の言葉が浸透している。

ジェレミー・ビーズリー投手(27=パイレーツ3A)も豆まきに参加。「こういう文化に触れさせてもらって感謝しています」と振り返った。ブルペン投球も行い、「感触も良かったですし、捕手とブルペンで話しましたけど、自分の考えや相手の考えをすりあわせて良い会話ができましたし、良い準備ができたらなと思います」と充実の1日となった。

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