日本ハムのドラフト2位金村尚真投手(22=富士大)と同6位宮内春輝投手(26=日本製紙石巻)が春季キャンプで初のブルペンに入った。

金村は新庄監督らが視察する中で56球を投げた。「最初の10球は緊張して足が震えた」と振り返った。宮内は決め球のシンカーなど37球。初実戦に向けて調整を進めている。「球数を増やしながら、試合を想定したピッチングが少しずつできるようになれば」と語った。

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