ロッテの沖縄・石垣島キャンプは5日、第1クール最終日を迎え、ライブBP(シート打撃)の実戦的な練習を開始した。

打者陣にとって初めて投手の生きた球を打つ機会。レギュラー獲得に挑む藤原恭大外野手(22)は「点でなく線で打つ新しいフォームにしているが、変化球にもしっかり対応できた」と安打量産で新打法の成果を感じた。

1軍初出場を狙う高卒3年目で長打力が売りの西川僚祐外野手(20)も「しっかりフルスイング出来て良い感じでした」と痛烈な当たりを連発した。

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