落合博満氏が12日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」に御意見番として出演。現役時代に行っていた打撃練習について語った。
落合氏は試合前の打撃練習で、打撃投手にスローボールを投げてもらっていた。この日の放送では西武山川が打撃練習でスローカーブを打つVTRが流れた。
山川はこの練習について「体の使い方だけチェックして。遅い球の方がスイングを確認するのにはいいのかなと思います」と説明した。
落合氏は「バットの出方がまず根本的に違うんですよ」と言うと、自身が行っていた打撃練習について語り始めた。
「遅いボールを打つっていうのは、打撃投手が投げるボールよりも遅いっていうのは『死に球』ですよね。打球にどうやって生かして、自分の回転、バットの角度を確認するかっていう意味では、緩いボールを打つ方が効果的は効果的なんですよ」。
さらに「ただ、オレの場合は、ゴロを打つとバットのヘッドが返ってるからダメ。ライナーだったら真芯と芯で食らうからダメ。ちょっと上っ面から下へ潜らしてフライを上げていって、ああこれでこのバットの軌道は正しいんだっていうことで、自分の打撃のバロメーターをチェックする意味での緩いボール(を打つ練習)」と続けた。
関口宏MCが驚いたように「上っ面から下へ潜らすように打っているんですか?」と確認。
落合氏は「上からボールをつぶすようにね。で、下へ下へと潜らしていくっていうようなことで。ボールを、スピンをかけて上げていくっていう。それだったらバットの軌道が大丈夫っていうことでゲームの中に入っていくっていう。レフト、センター、ライトっていうのは、そのバットの角度で、どういう角度でいけば、どっちへ飛んでいくっていう、そこまで確認しながらやっていたんで。ただ山川はどういう気持ちで自分の体をちゃんと正確に動いているかどうかっていうようなチェックだけなんだろうなと思います。自分の中で確認場所があるんであれば、それはその練習でいいんだと思います」と話していた。



