阪神は25日、4年ぶりにトランペット応援が復活した。

敵地でヤクルトとのオープン戦初戦。マスクを使用しての声出し応援とともに、レフトスタンドの私設応援団が選手のヒッティングマーチで球場を1つにした。新型コロナウイルス感染症の影響で応援自粛が続く中、20年以来の復活。同年ドラフト1位で入団した佐藤輝明の応援歌は、この日が初の生演奏となった。久しぶりの応援に、近本光司外野手(28)は「懐かしいというか、こういう中で野球していたなと。そういう中で野球ができる喜びを感じた。子供も結構来ていたので、野球を楽しく見てもらえると思う」と振り返った。

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