オリックスが若手主体の野手陣で韓国代表に快勝した。

今春実戦初出場の安達と頓宮、若月を除けば、開幕1軍入りへのアピールを続ける顔ぶれ。1番遊撃の野口が3安打1打点と再三の好守を見せ、来田もマルチ安打。ドラフト2位の内藤鵬内野手(18=日本航空石川)も8回に内野安打を放った。7日の侍ジャパンとの強化試合に向け、中嶋監督は「いい試合をしたいと思いますし、久々に会う吉田正尚。対戦するのを楽しみにしています」とレッドソックスに送り出した主砲との再会を心待ちにした。

【WBC強化試合】韓国代表、9回粘り2点返すも2-4でオリックスに敗れる/詳細