日本ハムは7日、改修工事を行わず、現状での使用が決まった新球場エスコンフィールド北海道について、前日の実行委員会で代案を提示した日本野球機構(NPB)榊原コミッショナーや各球団に対し感謝した上で「野球界に混乱を招き、ファンの皆さま、関係各位へ多大なご迷惑をおかけしましたことを謹んでおわび申し上げます」と、改めて謝罪した。

NPBへ寄付する野球振興協力金については「多くの子どもたちが野球に親しみ、裾野拡大につながる機会の創出、環境の整備等に役立てていただければ」と説明。新球場建設を推進したファイターズ スポーツ&エンターテイメントの役員を処分し、今後は各種規則等を順守し、業務体制の見直しを行って球界の発展に尽くすとしている。

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