阪神の湯浅京己投手(23)に大量の「おにぎりせんべい」が届いた。地元三重、伊勢市の菓子メーカー、株式会社マスヤからオーソドックスなしょうゆ味、そして塩味の「おにぎりせんべい」が差し入れされた。侍ジャパンで背負った背番号「22」にちなみ、計220袋を送られ、WBCでの世界一を祝福された。

幼少期から好きだったという右腕は「すごくうれしかったです。小さい時からおにぎりせんべい、けっこう食べてました」と感謝。京セラドーム大阪のブルペン、食堂にも置いておりチームメートの腹も満たしたようだ。守護神を託される23歳は「どうなってでも勝った状態で試合を締めたい」と開幕戦を見据えた。

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