栄誉の開幕先発マウンドに上がるソフトバンク大関友久投手が必勝投球を誓った。「チームが勝つためにどういう投球をすればいいのか。1球にこだわりすぎず、いつも通りにいければいいと思う」。
宮崎キャンプ中に藤本監督から大役を伝えられた。約1カ月の調整は「3・31」にフォーカスしながらも、1年を通して先発ローテを守り切ることを課題として励んできた。「自分の投球というより、どうすればチームの勝利に貢献できるか。(開幕の)1試合だけじゃなく、1年をしっかり投げたい」と口元を引き締めた。
ロッテとの相性はいい。7勝を挙げた昨年は同カード5試合に登板し2勝0敗、防御率1・16。5月7日には敵地・ZOZOマリンで散発3安打に抑えプロ初完投を完封勝利で飾った。初の大役に緊張感もある。過去4度、開幕投手を務め3勝を挙げた経験のある斉藤和投手コーチからは「緊張するのは当たり前。それで行け」と背中を押された。「(調整は)ほぼほぼ思った通りにできたと思います。適度に緊張するとは思いますけど、心の準備はしています」。ホークスは17年から開幕戦6連勝中。育成からはい上がった4年目サウスポーは、しっかり白星を紡ぐつもりだ。【佐竹英治】
■モイネロ合流
キューバ代表としてWBCに出場したモイネロが、チームに合流した。ペイペイドームでの全体練習でキャッチボールなどを行い、状態について「すごくいいと思います。時差ぼけがあって眠いんですけど、少しずつ調整して、早くチームに合流できるようにしたい」と話した。開幕は2軍スタートとなるセットアッパーは、約1週間をめどに調整し1軍合流を目指す。



