乃木坂46賀喜遥香(21)が始球式を行った。山なりできれいな弧を描きながら、ノーバウンド投球。受けたのはWBC決勝戦でスタメン出場し、見事世界一のウイニングボールを受けた中村悠平捕手(32)だった。

賀喜は「すごく緊張したんですけど、これから始まるぞという熱気と温かさで少し緊張もやわらいで、ノーバンですごいうれしいです」と笑顔で語った。

今回の大役を任命された後、父とキャッチボールをして練習を積んだという。「お父さんにフォームとか一から何まで教えてもらった。球の持ち方もフォーシームで持てと言われて、今日もフォーシームで投げました」。点数を聞かれ「今日の目標は達成できたので100点です。目標はノーバン投球することでした」と満足げに語った。

【関連記事】ヤクルトニュース一覧