試合には敗れたものの、西武に球団通算9500号本塁打が生まれた。

節目の1発を放ったのは、チーム屈指の外野守備を誇る愛斗外野手(25)。8番右翼でスタメン出場し、7回の第3打席。オリックス3番手阿部のカーブを拾い、満員の西武ファンが待つ左翼席中段へ放り込んだ。「打った瞬間、スタンドには届くと思いました。長いライオンズの歴史に名を刻むことができて良かったです」とコメントした。

19年4月10日の楽天戦でメヒアが放った通算9000号から約4年後の1発だった。なお、この日の開幕戦でもスタメン出場している栗山巧外野手(39)は11年5月6日に球団通算8000号を放っている。

【関連記事】西武ニュース一覧

村上宗隆いきなり先制2ラン!10球団開幕!世界一に輝いた侍メンバーの活躍は?/ライブ速報