6日の巨人戦でキューバ出身選手として初めて通算100セーブを達成した中日ライデル・マルティネス投手(26)が、試合前練習中に投手陣からお祝いの品をプレゼントされた。

選手会長の柳から「祝100セーブ」と描かれたケーキを贈呈され、仲間たちから拍手を送られた。

17年に育成選手としてキューバから来日して7年目。昨季リリーフとしてコンビを組んだ同郷のロドリゲスが開幕直前に失踪。「いつもブルペンで試合を見ながら話していた。それができなくなってさみしい」と、相棒の離脱を悲しんでいた。

ケーキに書かれた文字をよく見ると、仲間たちからの思いもしっかりと書かれている…。

また右肘違和感で離脱していたセットアッパー清水達也投手(23)が練習に合流、出場選手登録された。

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