最下位がすでに決まっている東大は今春3度目の完封負けを喫した。

先発の鈴木健投手(4年=仙台一)が4回1/3を被安打10の6失点(自責5)と試合をつくれず。3人の継投で11失点を喫した。打線は、法大の先発、篠木健太郎投手(3年=木更津総合)に抑えられた。

病気療養中の井手峻監督(79)に代わって指揮をとる助監督の大久保裕監督代行(65)は「150キロを超える篠木投手から点を取るのはなかなか難しい。あっさりと終わる打撃ではなかったので、やれることはできたかなと思う」と話した。