広島出身のソフトバンク柳田悠岐外野手(34)が“凱旋(がいせん)アーチ”を描いた。1-0の6回無死一塁。広島床田のフォークを強振し、右翼席へ9号2ランを突き刺した。マツダスタジアムでの一発は16年6月3日以来の通算2本目となり、「格別です。いいバッティングだった」と振り返った。4回1死では二塁打、8回無死二塁の第4打席では二塁への内野安打。今季6度目の3安打猛打賞で主軸の責務を果たした。

【関連記事】ソフトバンクニュース一覧