ソフトバンク和田毅投手(42)が広島戦で左手を負傷し、緊急降板した。

2回先頭で迎えた広島マクブルームの痛烈な打球が左手のひらに直撃。治療で1度ベンチへと下がり、その後3球ほど投球練習を行ったが「いけるにはいけたけど、ボールが高めに浮いていた」と大事を取って15球で降板した。

試合後、藤本監督は「大丈夫です」と無事を強調し、「CT(検査を)取って、ただの打撲だったみたいです」と話した。