前日8日の楽天戦(楽天モバイルパーク)で9回に逆転サヨナラ3ランを被弾し今季初黒星を喫した阪神湯浅京己投手(23)が、ブルペン入りで調整した。

他の中継ぎ陣がノックを受ける中、別でキャッチボールを実施。その後左翼席の下に位置するブルペンで虎党が間近で見守る中、捕手を座らせて約10分にわたって投げ込んで修正に取り組んだ。

岡田監督は前夜の試合後に右腕について「9回? 今はしんどいやろ。そらまあ、フォアボールがどんだけ点に絡むかっていうかな。ストライク入らんのじゃのう」と、抑えから配置転換させる可能性を示唆していた。

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