オリックスのドラフト1位曽谷龍平投手(22)が、4回途中6失点でプロ初勝利を逃した。プロ2度目の先発舞台は明桜(秋田)時代に登板経験のある甲子園。オリックスデビュー戦となった3月5日のオープン戦でも2番手で投げ、1回1/3を2失点だった。

節目節目で投げてきたマウンドで、この日は1点リードで迎えた初回から苦しんだ。先頭の近本に三遊間を破られ、中野、ノイジーに連続四死球で無死満塁。白鴎大の先輩で「(対戦は)楽しみです」と語っていた大山に同点犠飛を浴びた。ミエセス、佐藤輝にも連続適時打を許し、一挙4失点で逆転された。

2、3回は3者凡退で投げ終えたが、4回に再びつかまった。先頭を四球で歩かせ、2死二塁で近本に右中間適時三塁打。4回を投げきることができなかった。

プロ2度目の先発を前に「またこうしてチャンスをいただいたので、チャンスをものにできるようにこの1週間、しっかり調整してきたので、それを出せるようにしていきたい」と語っていたが、プロ初勝利をつかむことはできず。「立ち上がりからふがいないピッチングになってしまったことが、ただただ申し訳ないですし、悔しいです」と唇をかみしめた。

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