第44回日米大学野球選手権大会(米国)に出場する大学日本代表で、今秋ドラフト候補の最速155キロ左腕、東洋大・細野晴希投手(4年=東亜学園)が2番手で登板し、1イニングを無安打無失点、1奪三振、1四球だった。本大会を見据えて慣れない米メーカーのボールを使っているが、キレのあるスライダーを投じ「ちょっと滑る感じはするけど、やっていけば慣れると思います」。

東都大学野球の1・2部入れ替え戦の第1戦(駒大戦、23日)に先発し、185球で完投勝利を挙げてから中8日で、疲労を考慮されてのマウンドとなった。それでも「もう疲労感はなくて、今がちょうどいい感じです」と力強い。大久保哲也監督(60)は「直球の威力があったし、スライダーのキレもよかった。疲れを心配したが、いい感じで来ている」と話した。

この日は1イニングのみだったが、本大会では先発を任される可能性もある。細野は「長いイニングでも、ワンポイントでも、使われる場面で役割を果たしたい。無失点に抑えたい」と話した。チームとしては「全員で優勝を勝ち取りたいです」と意気込んだ。