2軍調整中の日本ハム野村佑希内野手(23)が16日、イースタン・リーグ巨人戦(帯広の森野球場)で、“長くいるつもりはない”弾を放った。

1回2死二塁、巨人直江から左翼席への2ラン。2回の第2打席も、2死満塁から右前に2点適時打を放つなど、5打数3安打4打点。試合後のヒーローインタビューでは今後の目標を聞かれ、「1軍で10本、本塁打を打ちたい」と、早くも1軍復帰後を見据えた言葉を口にした。「(2軍に)長くいるつもりはない」ときっぱりと語り、1日も早くチームに合流して主砲争いに食い込むつもりだ。

1軍で打席不振に陥り、新庄監督に「自分を見つめ直して」と、14日に出場選手登録を抹消された。現状の課題について野村は、「見極めと、打つべき球をどう打つかっていうところ」と分析している。「今年何がだめで、何が良かったか、整理して次上がった時に崩れないようにしたい」。2軍降格後、まもなく飛び出たアーチは復調の契機にもなりそうだが、「これを継続していければ。きっかけきっかけってずっと言ってきたので」。2軍に長居せずに、最短距離で1軍に舞い戻る。【石井翔太】

 

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