「マイナビオールスターゲーム2023」の前日イベントが18日、名古屋市内の「オアシス21銀河の広場」で行われた。

12球団チアによる合同パフォーマンス、19日にバンテリンドームで開催することもあり中日球団公式マスコットのドアラも盛り上げに登場。そのあとに中日細川成也内野手(24)、オリックス頓宮裕真捕手(26)、阪神村上頌樹投手(25)が登場し、トークショーが行われた。同時に19日、20日の球宴試合前に行われるホームランダービーの組み合わせが発表された。

19日バンテリンドームでの予選第1試合は現役ドラフトでDeNAから移籍し、本拠地での球宴初出場を決めた中日細川成也外野手(24)と本塁打王6度を誇る西武中村剛也内野手(39)。第2試合はセ・リーグのホームランダービー選出第1位のDeNA牧秀悟内野手(25)と21年パ本塁打王のオリックス杉本裕太郎外野手(32)が対戦する。勝者が第3試合として、準決勝を行う。

20日マツダスタジアムでの予選第4試合は20、21年のセ本塁打王、巨人岡本和真内野手(27)とソフトバンク柳田悠岐外野手(34)が激突。予選第5試合DeNA宮崎敏郎内野手(34)とパ・リーグのホームランダービー1位選出の日本ハム万波中正外野手(23)と発表された。ともに勝者が第6試合準決勝を戦い、19日の勝者と決勝戦を行う。

トークショーにも参加した中日細川は、「緊張している。負けないようにしたい」と抱負を語った。